ガーデニングで一番大事なのは土づくりだと思っています。土さえよければ、たいていの植物は元気に育ちます。
私の住む新興住宅地で土作りから取り組んだ家は、我が家を除いてはほとんどなく、近所の家も初めのころは無駄だと言われました。
石と粘土ばかりの土はどうにもならない、と。
たいていの家では、土をトラックで買って入れているようですが、私のところは地道に初年度から穴を掘っては生ゴミを埋め、 土を肥やす植物を毎年植えています。
これを繰り返してきたことで、2回目の春には、うっそうと生い茂るジャングルのような庭になってしまいましたが、雑草も生えなかったころを思うと、これもまた良し、と思っています(^-^;
きれいなバラも、おいしい野菜たちも、土があってのことです。 土作りに役立ってくれたものたちをここでは紹介したいと思います。

EM生ごみ処理容器パウダー付セット

楽天市場さん提供画像/ EMバケツ容器
EMバケツにはとても満足していたのですが、冬の間外に出しっぱなしにしておいたところ、蓋をねずみにかじられてしまいました(TT)
まる 3年ちょっと愛用しました。

EMバケツ

当時は市の助成金などもなかったので、近所のホームセンターで買うより楽天市場で購入するほうが安かったのですが、今はこのタイプのものでも助成金が出る市がありますので、市の助成制度を確認してみると良いと思います。
これで作った肥料の効果はものすごく高いです。
バラなどを植え付ける時に、元肥に与えておくと、一般の培養土だけで育てたものとの育成が全然ちがいます。
一般に売られている肥料と比べても効果は絶大でした。難点は匂いが気になることぐらいでしょうか。
でも、液肥がとれるのはすごく便利です。

電動生ゴミ処理機

家を建てて4年経ち、そろそろ大量の肥料も必要なくなったことを期に、電動の生ゴミ処理機を購入することにしました。
私のところは2人家族ですが、大きめのを購入したので、だいたい週に2回ぐらい処理するぐらいのペースです。
肥料効果はEMほどではありませんが、良い土になっていると思います。ウチでは、一旦できた肥料を、ぼかし(生ゴミバケツで使っていたEM剤)と共に土にまぜて使っています。

ナショナル生ごみ処理機MS-N47【送料無料】【0509スペシャルセール】

楽天市場さん提供画像/生ゴミ処理機
これも市の助成が出る地域がありますので、市の制度を利用して購入すると安く買えます。
電動の生ゴミ処理機には、バイオ式、乾燥式の二種類があるようですが、バイオ式は匂いがあるそうで、キッチンに置くには不向きだそうです。サイズもかなり大きく、電気代もかかるそうなので、このタイプを選びました。