[ サンプル ] _ 入力値の暗号化と組み合わせたパスワード設定

このページの
user name
※「会員専用ページ」（カッコは除く）　と入力してください。
password
※「secretpassword」（カッコは除く）　と入力してください。


処理内容

encoded_user
※エンコードされた「user name("会員専用ページ")」が表示されます。
enterd_password
※エンコードされた「password("secretpassword")」が表示されます。
　ただし、今回は入力値が1バイト系のため、そのまま表示されます

※エンコードされた文字列から抽出された文字が表示されます。
location
※現在のページのロケーションが表示されます。
url
※遷移先のURL（秘密のURL）が表示されます。


解説


 1. 入力された文字列を符号化（エンコード）して、数字とアルファベットの羅列に変換します。

 2. 次に、変換された文字列から、charAt()を使って、特定の箇所の文字だけを抽出します。

 3. さらに、抽出された文字列を並べ替え（今回は、ch0からch9まで昇順のまま）、
　　現在のパスに付加して、遷移先のURLを生成します。

※　また、今回は抽出した文字列を並べて「%2F」（＝"/"）を作成し、フォルダ階層下のページに
　　会員専用ページを設けてリンクさせています。
　　これらの操作により、本来の入力値（会員限定情報）を知らない人には変換後の文字列が判らず、
　　階層下のフォルダへのリンクなのか、それとも10文字分のファイル名の付いたHTMLファイルなのか
　　判断できません。

 4. 運用時には、上記の [ログイン] ボタンの処理と [ジャンプ] ボタンの処理を連続して実施します。